ネイルケア
最近ネイル業界でも台頭の著しい技法としてジェルネイルが注目されています。爪の装飾としての人気は今の所高まる一方。特に若い世代を中心に広まっています。
では肝心の爪の方の手入れはどうなのでしょうか。これはネイルケア――Nail care――が主に使われている言葉ですが、これは和製英語です。欧米――つまり英語のネイティブではマニキュア――Manicure――を使います。
指先は骨がなく、代わりに爪が存在します。爪は皮膚の硬化した器官です。たんぱく質の一種であるケラチンで出来ています。ケラチンは骨格細胞を構成するものです。水分の含有量で硬度が決まります。手入れをする前に入浴するか、手足を湯に浸しておくと爪が柔らかくなり、手入れしやすくなります。
ネイルケアは爪を適度な長さに切り、爪先をやすりで整えるのが一般的な方法です。爪は幾層かに分かれる構造をしています。爪切りはこの層に圧力をかけ、搾るようにして断裂を生んで切り取ります。そのためそのままでは痛みやすいのです。爪の油分、水分を守るために、保湿成分のあるハンドクリームを使うことも効果があります。
爪は季節や健康、体質や環境、年齢そしてストレスなどに影響を受けます。指先には毛細血管の最末端が集中しているところでもあります。ですので、指先に対してマッサージを行うなども有効です。ただ、薬指は交感神経を刺激します。リラックス効果をえたいときは避けたほうが良いでしょう。
ジェルネイルを薦めたい方
最近ネイル業界で注目を集めているジェルネイル。ファッションとしての注目だけではないようです。
ジェルネイルはアクリルの合成樹脂を紫外線で固める技法です。ジェルによっては長い付け爪としての用途もあります。ですが、より人気を呼んでいるのはコーディングとしてのジェルの方でしょう。この使い方は、スポーツ選手や男性からの人気を呼んでいるのです。
使われるジェルはソークオフジェルとも言われるソフトジェルです。硬度は種類があります。柔らかいものの方が自爪にフィットしやすいので、こちらの方がコーディングとして向いていると言われています。爪の弱い方や、やわな方、そして二枚爪といった症状に悩まれている方にお勧めしたい技法です。
二枚爪とは文字通り、爪が2枚に剥がれてしまうものです。爪甲剥離(そうこうはくり)症の一つです。
主原因は乾燥とたんぱく質の不足です。足だろうと手だろうとなる可能性があります。一度なってしまうと剥がれた爪は元には戻りません。ここをジェルネイルでコーディングするのです。そのまま伸ばしていき、剥がれを進まなくして、切り取ると言う具合です。
ジェルネイルに頼らない場合は、先ず原因と言われている乾燥対策と食生活の見直しが必要です。爪切りを使う場合はお風呂上りの爪が柔らかいときにして、基本的に使わないことが大切です。やすりを使って爪を整えましょう。
手足のすべての爪に二枚爪が起こってしまったら、甲状腺の異常や膠原病と言った病気の疑いもあります。爪をどうこうではなく、病院へ行きましょう。

