粥状動脈硬化糖尿病網膜症

糖尿病網膜症というのは、糖尿病の合併症の一つで、これは、糖代謝異常に伴う微小血管障害によって起こるものです。
お粥のようなドロドロとした固まりの粥腫が発生することから、粥状動脈硬化糖尿病網膜症と言われています。
粥状動脈硬化糖尿病網膜症を予防するには、血糖コントロールを上手くして、血糖値を正常値に維持することが大切です。
そのため、循環器病の中で、粥状動脈硬化糖尿病網膜症は非常にやっかいな病になります。
粥状動脈硬化糖尿病網膜症にかかるのは、糖尿病の患者がなるというのが、大きな特徴です。
いわゆる糖尿病網膜症は、眼の網膜などに各種の変化が生じて、視力低下を認めるものになります。
インスリンは食欲を増進したり、肝臓や血管壁での脂肪合成などを増やす作用があるので、結果的に粥状動脈硬化糖尿病網膜症を起こすのです。
粥状動脈硬化糖尿病網膜症は、糖尿病、高脂血症、高血圧などが引き金になり、大型血管と中型血管で起こりやすくなります。
粥状のかたまりができ、血管内が細くなる動脈硬化のことを、粥状動脈硬化糖尿病網膜症と言います。

糖尿病網膜症は放置すると、動脈硬化が進むので、体重の調整や生活習慣に問題がないかを見直す必要が出てきます。
血管は、内膜、中膜、外膜の3つから構成されていますが、粥状動脈硬化糖尿病網膜症は、太い動脈や、中ぐらいの太さの動脈の内膜で起こりやすいと言われています